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Vol.3 食べ物で運気がアップする!~人相学と腸相~粗食開運法~|不妊症の漢方治療なら世田谷 下高井戸駅すぐ側の桃仁堂にお任せください。

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エンパワメントコラム

Vol.3 食べ物で運気がアップする!~人相学と腸相~粗食開運法~

腸相って聞いたことありますか?

大腸内視鏡の権威、新谷弘実(しんやひろみ)先生は著書の「胃腸は語る」や「病気にならない生き方」のなかで食べ物と腸内の汚れについて詳しく説明してくださっています。
その功績で腸内をきれいにすることの大切さはすでに皆さんの常識になってきています。

最近では「腸は第2の脳である」といわれているように、実は腹でものごとを感じているらしいことが分かってきました。(詳しくは「腸能力を高める」を参照)

つまり、食事内容によって腸内細菌の種類が変わり⇒作り出される微量の物質が神経に作用し⇒性格や行動に影響している・・・?

腸から先に発生した我々生き物は腸内細菌が欲しいエサを求めて脳や足まで作り、生かされているとも考えられるのではないでしょうか?

ますます腸内細菌が面白くなってきました(^^)

腸相が良くなると運気が上がると、江戸時代の人相学者が云っていたのです。

人相学者 水野南北の逸話をご紹介します。

江戸時代の人相学の大家である水野南北(みずのなんぼく)は、長年の鑑定の蓄積・結果から、晩年は食べるものの大切さに気付きました。

水野南北は、1757年に生を受け、少年時代は、かなり荒れた生活を送っていたようです。十歳にして大酒を飲み、恐喝などで小銭を稼ぐようなことをしていたようです。役人に捕まり、入牢したこともありました。

彼がこうしたヤクザ家業から足を洗うきっかけとなったのが、とある不思議な老僧との出会いでした。
「お主、死相が出ている。もって1年の命だろう。」
偶然街で会った僧に、いきなりこんな不吉な予言をされたのでした。
出鱈目を言うなと思った彼でしたが、不思議とその僧の言ってることが真実であるように思われたので、これをきっかけに彼は、自分の人生を真面目に考えるようになりました。
このままチンピラのまま死ぬのは御免だ。死ぬときは清い心身を持って死にたい。そう思った彼は、そのまま禅寺へ出かけてゆき、出家を願い出ます。
しかし、僧になるには、いろいろと手続きが要ります。寺の住職は、「1年間、麦と大豆以外口にしない生活が出来たら、出家させてやる」と言って、追い返しました。
寺としては、面倒な奴を追い返すための難題のつもりだったのだが、南北はそれを間に受けて、本当に麦と大豆しか食べない生活を続けました。
生活態度も改めて、やくざ業からも足を洗いました。
そして、あの老僧に死を予言されてから1年以上が過ぎましたが、死なないどころか健康そのもの。
「あの坊主、ふかしやがった」と腹を立てていると、またもや偶然、あの僧にばったりと出会ってしまう。
この時、びっくりしたのは、僧の方だった。
「何としたことか! 死相が、まるで嘘のように消えてしまってるぞ!! お主、何か変わったことをしなかったか?」と問いただしてきた。
南北は、出家を考え、麦と大豆のみの生活をしていることを話した。
「それだ!」と僧は言う。「お主のその清廉潔白な生活が、お主の運を変えたのだ。」
・・・このエピソードが、南北が観相学(人相術)に興味を持ったきっかけだったといいます。
南北は、その僧の弟子となり(彼は和漢の学問に通じた真言宗の学僧だった)、その学僧から、人相術と医学の手ほどきを受けました。

その僧の教えでは、「観相学(人相術)を極めるのは、書物だけでは駄目だ。可能な限り、多くの人間の人相を観察し、その人の人生を知り、これを応用して初めて人相術は的中するのだ。」
南北は、この教えを忠実に守ります。
まず、人の顔を観察するのに最高なのは床屋であろう、と言うわけで髪結い職人に弟子入りすること3年間。また、観相学が扱うのは顔だけではなく、身体全身である。そこで、風呂屋で働くこと3年。さらに、人間の骨格について知るために火葬場で働くこと3年。
こうして彼は、観相学(人相術)の膨大なデータを蓄えると、今度は途方もない長旅に出た後、江戸にもどり開業します。

彼の百発百中の占いは、大評判となりました。

奉行所の依頼に応じて迷宮入りしかけていた事件を解決したこともあります。
朝廷から従五位の称号を贈られたこともあります。こうして彼は、観相学の大家として、その名を不動のものにしたのです。

晩年になると、彼は「食」に着目するようになりました。
彼は、人間の運命を最も大きく左右する要因は、「食事」であると考え、「食事」の仕方によって、人の運は良くもなるし悪くもなる。それはつまり、「食事」に気を付けていれば、運を開き、健康になり、長生きの可能性もあります。

それでは、どのような食事が、人を幸福にするのか?
それは「粗食」。美食を避け、腹は常に八部目にする。決まった時間に決まった量を食べること。大酒飲みなど、もっての他。
しかし、南北の勧める「粗食」は、イメージする粗食とは区別もしなければなりません。

食事を抜くようなことをしてはならない、身分の高い人間が安物ばかり食べるのは逆効果、身の程に合ったものを食べること・・・。
こうした食事の方法については、「修身録」という全4巻の本に詳しくまとめられています。

「南北相法」 水野南北 緑書房
「相法極意修身録」 水野南北 たまいらぼ社
http://www5e.biglobe.ne.jp/~occultyo/nanbokuhtm.htmより引用しました。

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