梅雨のおたより
6月に入り、この季節は雨が多く、また湿度が高く、体の中にも湿気が溜まりやすいですね💧
体内の水分調節がうまくいかず、体がだるかったり、むくみやすくなり、気分も憂鬱になります😔
身体に溜まった湿気のことを「湿」と呼び、湿が過剰に停滞して排出されにくい状態になっていることを「湿邪」といいます。
余分な「湿」を排出して、高温多湿なこの時期を快適に過ごしましょう✨
冷たい物の取り過ぎや、必要以上の水分の取り過ぎも、むくみやだるさ、胃腸障害の原因になります。
便がゆるくなったり、口の渇きやだるさがひどい時は藿香正気散や五苓散といった漢方薬が良いことが多いですよ。
食べ物でも利尿作用とやや冷やす働きのあるもので改善できることがあります♪
きゅうり🥒…身体の熱を冷ます作用があります。カリウムが多く含まれており、利尿作用やむくみを取り、ナトリウムの排泄を促して血圧を下げる作用があります☝️
スイカ🍉…口の渇きを癒し、体の熱を冷まし尿を出すことでスッキリさせます。
他にも、ゴーヤなど、ウリ科の食品は身体の熱を冷まし、身体のむくみを取りますので活用してみましょう😊✨