こんにちは、桃仁堂薬局です。 今回は、多くの方が「二度と経験したくない」と口を揃える尿路結石についての症例をご紹介します。
繰り返す石の悩み、40代男性のケース
先日、顔色の冴えない表情でA様(45歳)が来局されました。 「数年前から結石を繰り返していて、またあの差し込むような痛みが始まったんです。病院の薬以外にも、何かできることはありませんか?」とのこと。
尿路結石は、尿に含まれる成分が結晶化し、尿路に詰まってしまう疾患です。その痛みは「七転八倒」と表現されるほど。A様は、体質的に石が作りやすく、常に不安を抱えていらっしゃいました。
桃仁堂の知恵:民間療法と漢方の合わせ技
当薬局では、まずベースとなるケアとして、古くから伝わる民間療法の「お茶」をご提案しました。
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ウラジロガシ(裏白樫) 別名「排石茶」とも呼ばれ、結石を溶かして排出しやすくする成分が含まれていると言われています。
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カキドオシ(垣通し) 利尿作用に優れ、結石による炎症を和らげる効果が期待されます。
A様には、この二つをブレンドしたお茶を日常の水分補給として取り入れていただきました。
さらに、痛みが強く、尿の出が悪いという現在の状態に合わせ、漢方薬の「猪苓湯(ちょれいとう)」を併用することに。猪苓湯は、尿路の熱(炎症)を取り、スムーズな排尿を促すことで、石が通りやすくなるようサポートします。
その後の経過
それから2週間後。再来局されたA様は、晴れやかな表情でした。 「お茶を飲み始めてから数日後、小さな石がスルッと出たんです! 今回は激痛にのたうち回ることなく済みました」と、嬉しいご報告をいただきました。
現在は、再発防止のためにウラジロガシとカキドオシのお茶を「お守り」として飲み続けていらっしゃいます。
結石は「出れば終わり」ではなく、体質改善と日々の予防が何より大切です。 「石が出にくい」「何度も繰り返す」とお悩みの方は、ぜひ一度、桃仁堂薬局へご相談ください。自然の力で、健やかな毎日をサポートいたします。





