皮膚は「内臓の鏡」と言われ、体の内側の健康状態を示す臓器です。
アトピー性皮膚炎は飲食の不摂生やストレス、睡眠不足などの原因により、免疫機能が崩れることで引き起こされます。皮膚科でよく処方されるステロイド軟膏や、抗アレルギー剤などは、かゆみの症状を抑えるためのものですので、一時的に症状は落ち着きますがその場しのぎで根本的な改善はできません。免疫機能が崩れる原因は人それぞれ異なります。東洋医学での治療は西洋医学の治療と異なり、免疫が崩れる原因を追究しその方に合った治療法をみつけ出し根本から治療していくものです。また、かゆみや炎症が起きている急性期の症状に対しても皮膚の状態に合わせてお薬を選んで治療していきます。