
今年の夏は本当に暑かったですね。汗をたくさんかいて体温を調節するのは大切なことですが、
その分、体はカラカラに乾燥しています。
この夏のダメージは、「秋の乾燥」と合わさって、一気に体に現れやすくなります。
薬膳では、秋は「肺(はい)」の乾燥に注意が必要だと考えます。
- 喉の痛みや空咳が続く
- 痰が切れにくい
これらは、肺が乾燥しているサインです。そして、体の中の肺の乾燥は、肌の乾燥にもつながります。
なぜなら、体の内側も外側も、実はつながっているからです。
そこで今回は、乾燥した体を潤し、プルプル肌をサポートする薬膳をご紹介します。
【乾燥におすすめの食材】
- 梨:体の熱を冷まし、潤いを与えます。
- 白きくらげ:体の内側から潤いを補給します。
- はちみつ:肺を潤し、咳を鎮める働きがあります。
- クコの実:体を潤し、美肌効果も期待できます。
梨には体の熱をとり冷やす作用がありますが、はちみつと煮ることで冷えすぎを防ぐことができます。
煮るだけの簡単美容食です。一度お試しください。
※白きくらげの戻し方
ぬるま湯に30分~40分つけて戻します。容量はだいたい、4倍~5倍になります。
くれぐれも戻しすぎないようにご注意ください。
| 戻す前 | 戻した後 |
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…………………………・・・肺の乾燥のお話・・・………………………… 肺と大腸は漢方では表裏一体と言われています。 肺が乾燥していれば、大腸も乾燥しているかも。 大腸が乾燥すると、便秘につながります。 スッキリ快便のためにも乾燥対策は大切です。 |
国際中医師・養生薬膳アドバイザー 高井真寿美







