四季を楽しむ薬膳的生活のススメ 2011.6月号
夏野菜が美味しい季節になりましたね♪今月は夏の代表野菜「トマト」をピックアップいたします。
ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど、栄養たっぷり。赤い色は注目の栄養成分リコピンで、有害な活性酸素の働きを抑える強い抗酸化作用があります。紫外線の強いこの時期積極的に摂りたい食材です。「トマト」は体を冷やすものですが、今回のレシピ「トマトの茶碗蒸し」のように、加熱することでその作用を和らげることができます。また、トマトのうまみ成分、グルタミン酸は、果肉より種のまわりのゼリー部分に多く含まれていて、昆布と鰹の和風だしと、とっても相性がGOOD!是非お試しください!
【トマト・豆知識】
栄養成分:リコピン、ビタミンC、A、B6、カリウム、ルチン
エネルギー:19kcal/100g 美味しい時期:6月~9月(露地栽培)
保存:ビニール袋に入れて冷蔵庫で2~3日。冷やしすぎると味が落ちる。
選び方:ヘタや切り口がみずみずしい緑色のもの。しっかりとした重みがあり、皮にツヤとハリがあるもの。
性味:甘酸/微寒 帰経:肝脾胃 効能:生津止渇
*参考文献:野菜の便利帳 高橋書店





