
梅雨も明け、いよいよ夏本番。
夏と言えば「鰻(うなぎ)」というぐらい定番の食材ですが、日本では古くから食されていたようです。
元号の「令和」で一躍有名になった「万葉集」にもうなぎを歌った歌があります。
「石麻呂(いわまろ)に我物申す 夏痩せに良しといふものぞ 鰻(むなぎ)捕り喫(め)せ」
大伴家持が痩せている石麻呂という人に、夏痩せに効くからうなぎを食べなさいと言っている歌です。
なんと奈良時代から、滋養強壮食として紹介されていたのですね。
たしかにうなぎは、胃腸の働きを活性化し、体力や気力を増してくれるもの。
また体を温める作用があります。
薬膳的には補腎、補血、養肝とアンチエイジングにもピッタリ。
今回は料亭風のゼリー寄せにしてみました。見た目も涼しく、口当たりも爽やかです。
うなぎの油っこさが苦手な方も食べやすいかと思います。
夏野菜の枝豆とオクラを取り合わせました。
ゼリーはコラーゲンも摂れる、エスワンエスがおすすめです。
どうぞお試しください。
ワンポイントアドバイス

枝豆も胃腸の調子を整え、疲労回復に良い食材です。
体の余分な水分を排出する作用もありますよ。
アルコールの分解成分もあるので、ビールとの相性は抜群!
茹でるよりも蒸すと味が濃くなり美味しくなります。
☆うなぎを美味しく食べるコツ
市販のうなぎについているたれを一度、水で良く洗い流してください。
市販のたれには添加物がついています。ですから、水洗いすることで味がくどくならず、美味しくなりますよ。
洗ったうなぎをフライパンにいれ、少量の日本酒をふりかけます。
蓋をして蒸し焼きすることで、身がふっくらとします。
最後に添付しているタレをかけてお召し上がりください。
国際中医師・養生薬膳アドバイザー 高井真寿美





