こんにちは。桃仁堂です。
今年の夏も暑かったですね。年々暑さが厳しくなっています。
残暑も厳しくまだまだ暑い日は続いています。
外は暑いのですが、意外と冷飲食や冷房で「すっかり体が冷えた切った!」という方も多いかもしれません。
東洋医学の考え方では、体が冷えると、飲食物を消化吸収する「脾(ひ)」の働きが弱まってしまいます。
脾は、体に取り入れた栄養から、血液やエネルギーを作り出す大切な臓器です。
そのため、脾の働きが弱ると、栄養が全身に行き渡らず、免疫力も低下してしまいます。
これからの季節を元気に過ごすために、まずは脾を整えて、消化力を高めることを意識してみましょう。
さて、免疫力という点では秋のきのこはとても優秀な食材です。
今回はきのこを6種使ったペーストと鶏胸肉を使います。
今の季節にピッタリなのでご紹介いたしますね。
きのこは免疫力アップ、生活習慣予防、お通じなどに良く、
薬膳的には補気といって元気を補う作用があります。
鶏胸肉は質の良いタンパク質が豊富で気力・体力を補い、お腹を温める作用もあります。
きのこペーストは、豆乳で伸ばしてスープにしたり、パンに塗ったり、
パスタソースへと、色々応用が効きます。冷凍しておけばなにかと重宝します。
どうぞお試しください。
ワンポイントアドバイス

〇きのこは洗う?洗わない?
いきなりですが、きのこは洗いますか? 洗っている方、ちょっと待ってください!
きのこは水につけると風味や食感が損なわれてしまいます。栽培されたきのこは汚れがないので、
そのまま調理可能ですよ。でもどうしても汚れが気になる時は軽く指で汚れを払うか、
ペーパ-タオルなどふき取ってください。
また、きのこは冷凍保存が効き、実は冷凍した方がうまみ成分である
グアニン酸、グルタミン酸、アスパラギン酸などがアップするそうです(^^)/
〇咳に良い食材の紹介
今年の夏は暑かったので、汗をたくさんかいて体の中が乾燥しています。
肺が乾燥すれば咳に、腸が乾燥すれば便秘に、肌が乾燥すればしわになります。
そして秋は乾燥の季節!そんな乾燥の秋にオススメの食材は、
蓮根、山芋、キクラゲ、ぶどう、梨、卵、桃、松の実、
はちみつ、ゆり根、ゴマ、豆腐、あさり、しじみ、はまぐり、いか、などです。
できる範囲で、毎日のお食事の中に取り入れてみてくださいね(^^)
国際中医師・養生薬膳アドバイザー 高井真寿美





