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漢方通信~秋バテに粗食のすすめ|不妊症の漢方治療なら世田谷 下高井戸駅すぐ側の桃仁堂にお任せください。

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漢方通信~秋バテに粗食のすすめ

こんにちは。桃仁堂の田村です。空気がからっとしてきてだいぶ過ごしやすい秋の陽気となってきましたがいかがお過ごしでしょうか。

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この時期、夏の疲れが急に出てきて食欲がなくなったり、朝すっきり起きられない、なんとなくどんよりしている、などの症状が出てくる方を見かけます。

所謂「秋バテ」と言われるもので夏の間にためこんだ冷えや胃腸の疲れ、クーラーでの温度差による自律神経の乱れが原因だったりします。

そのような症状が出てきた時みなさんはどのようにして過ごしますか?

精力をつけるためにがっつりしたものを食べに行くと言う方も中にはいますが、そんな時こそ粗食をおすすめします。

特におススメなのがお粥です。お粥は消化が良く胃腸をいたわることができ、消化にエネルギーをうばわれることなく体力を回復する手助けをしてくれます。

お粥は赤ちゃんの離乳食から病後の回復の時、また食が細くなった高齢の方も召し上がる一生を通して誰もが口にするものです。薬膳ではお粥は相手の年齢や性別、環境などによって水の加減を変える思いやりの一品です。

 

道元禅師の「典座教訓」という本の中にお粥について次のようなことが書かれています。

~お粥には十徳あり~

一には、色(肌艶を良くする)。

二には、力(体力のもととなる)。

三には、寿(長命に叶っている)。

四には、楽(胃に負担をかけない)。

五には、詞清弁(身体に負担をかけないので、血の巡りもよくなり、自然に頭脳も澄み、弁舌も爽やかになる)。

六には、宿便が除かれる(胸にもたれることがない)。

七には、風除かれる(風邪にかかることはない)。

八には、飢消える(空腹をいやす)。

九には、渇消える(喉の渇きが消える)。

十には、大小便を調達する(便通がよくなる)。

 

お粥には十もの徳がある、お粥だけでなくこの本には道元禅師が食を重視したエピソードが書かれているもので、「食」を後回しにしがちな現代人の教訓にもなりうるものだと感じました。

数か月、数年の短期間であれば食をおろそかにして仕事をしたとしても仕事効率を上げることができるかもしれません。しかし長い人生で食をおろそかにして目先の利益のために体に無理強いしたつけはいつか巡ってきます。

作る時に喜んで作る、相手の立場を考えて作る、食べる時は尊い物を頂く心をもって食べる、普段は当たり前すぎて忘れてしまいがちなことですがとても大切なことが書かれています。普段から自分の体やこころが気持ちいと感じる食事を心がけ、季節の変わり目などなんとなくだるさや疲れを感じている方は食事を見直してみてはいかがでしょうか。

薬剤師 田村 英子

漢方薬局 桃仁堂

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