風邪の引きはじめに。
漢方通信 ~漢方で健康美人になろう~ 2011.11月号
こんにちは(^^)桃仁堂の平部です。
急に寒さを感じる11月が到来しました。すでにインフルエンザで学級閉鎖!!というニュースもありましたね。
風邪対策をしっかりして、冬の準備をいたしましょう。
ちょっとした風邪にこんなものが役立ちます。参考にしてくださいね。
~何となく、ちょっとおかしいなと感じた時!風邪の引きはじめの対応が肝心です~
【桂枝湯】(けいしとう)
風邪?ちょっと寒くてくしゃみが出る時に。飲んでおくと風邪をひきません。
【香蘇散】(こうそさん)
気分がのらない時に。病は気からです。やる気がないのが免疫力を低下させているのかもしれません。ずる休みしたいような風邪の時に。
【橋本七度煎】(はしもとしちどせん)
風邪の常備薬です。寒気の風邪、熱の風邪など、どちらにもおススメです。今では珍しい振り出し(ティーパック)です。1袋で七回飲めるので、七度煎というネーミングです。
【板藍根】(ばんらんこん)
のどの違和感を感じた時に。喉痛には大変ききます。炎症を抑え、免疫力を上げることで風邪を追い出します。早目に飲むと風邪をひきません。
【エキナセアのど飴】
インディアンが風邪に使ったハーブが含まれるのど飴です。低カロリーで鼻と喉がスッキリ。咳や鼻づまりが苦しい時にも助けられます。喉の炎症予防に声を使われる職業(学校の先生やオペラ歌手)の方に愛されています。