12ヒーラーズ:自分のタイプレメディを探す
こころの健康~フラワーエッセンスのある生活 2012.8月号
今月は、38種類のフラワーレメディの中でタイプレメディと呼ばれる「12ヒーラーズ」をご紹介します。12ヒーラーズは、もともと持っている基本的な気質を表すレメディです。
人にはそれぞれの気質があり、ストレスやプレッシャーがかかった時の反応の仕方に違いがあります。
例えば、病気になった時の自分、プレッシャーを感じている時の自分はどのようになりますか?
他人のどのようなところを尊敬したり、嫌いになったりしますか?
自分のタイプレメディがわかると「いつもこうなる」というパターンに気づき、マイナスの状態から抜け出せるようになります。
自分の病気への反応や人間関係での考え方などを思い出しながら、自分にあったレメディを見つけてくださいね!
◆12ヒーラーズ
・インパチェンス(強い開拓精神をもつ行動力タイプ)
思った通りにいかず、イライラして怒りっぽい→忍耐力が持てる
・ミムラス(人より感じやすい繊細な心の持ち主タイプ)
具体的な恐れ・不安がある→勇気がわいてくる
・クレマチス(豊かなインスピレーション、幻想的能力に恵まれた芸術家タイプ)
空想的でいつもボーとしている→地に足が着くようになる
・アグリモニー(外交的でいつも周りに明るさをふり撒くピエロタイプ)
人に弱み・悩みを見せられない→本心が出せる
・チコリー(深い愛情と優しさの中に強さを兼ね揃えた永遠の母タイプ)
愛情欲求が強い、わがまま→広い愛情が持てる
・バーベイン(全エネルギーをかけて、強い信念を貫く熱き啓蒙家タイプ)
過度の情熱で押しつけがましい→広い視野を持てる
・セントリー(奉仕の精神・献身的な愛情に満ちた共感能力の高いタイプ)
嫌と言えない・苦手な人がいる→自分を主張できる
・セラトー(道を外さず、几帳面にしっかりと仕事をこなす常識人タイプ)
周りに気を遣いすぎる、依頼心が強い→指針をもつことができる
・スクレランサス(公平や公正、調和を重んじるタイプ)
優柔不断なことが多い→決断力が持てる
・ウォーターバイオレット(他の人に頼らず、自分ひとりで我が道を行くタイプ)
心の壁を作ってしまう→人に共感できるようになる
・ゲンチアナ(常に安定・確実さを求め、危機察知能力はピカイチタイプ)
マイナス思考である、落胆する→楽観的に考えられるようになる
・ロックローズ(極度の怖がりタイプ)
パニック、強い恐怖がある→冷静になれる