「身近な薬草シリーズ」~シンイ ー 辛夷 ー
3月の空に真っ白なコブシやハクモクレンが咲き誇る姿は、春の象徴ですね。実はこの花のつぼみは、古くから漢方薬として重宝されてきました。
モクレン(主にハクモクレンやコブシ)の開花前のつぼみは、漢方で「辛夷(シンイ)」と呼ばれる重要な生薬です。
高い芳香があり、鼻づまり、蓄膿症、慢性鼻炎、頭痛の鎮痛や解熱に優れた効果を発揮します。血管収縮作用により鼻の通りを良くするため、花粉症の漢方薬にも配合されています。
この季節に咲く花が花粉症に良いというのは、自然の大いなる恵みを感じますね。
生薬名: 辛夷(シンイ)
原料: ハクモクレン、モクレン、コブシなどの乾燥した「つぼみ」
主な効果: 鼻炎、鼻づまり、蓄膿症、風邪の頭痛、頭重感(頭がぼんやりする)
主な漢方処方:
葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい):鼻づまり、慢性鼻炎に
辛夷清肺湯(しんいせいはいとう):蓄膿症、慢性鼻炎に
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