運動していても安心できない?AGEsとは?「糖化」が筋肉や腱の老化を進めるかもしれません
「毎日運動しているから大丈夫」と思っていませんか?
実は近年の研究では、運動習慣があっても、体の中では「糖化(とうか)」が進んでいる場合があることがわかってきました。
糖化とは、余分な糖とたんぱく質が結びついて「AGEs(終末糖化産物)」という物質が作られる現象です。これが筋肉や腱、血管などに蓄積すると、組織が硬くなり、疲れが取れにくい、筋力が落ちる、ケガをしやすくなるなど、体の老化を早める一因になると考えられています。
一方で、長年運動を続けている人では、糖化の原因となる物質が少ないという報告もあり、適度な運動は糖化対策としてとても大切です。ただし、一度蓄積したAGEsは短期間の運動だけでは減りにくいため、日頃の生活習慣も見直すことが重要です。
特におすすめしたいのは、血糖値を急激に上げない食事を心がけることです。また、焼く・揚げる料理ばかりではなく、蒸す・煮る・ゆでる調理法を取り入れることも、食事から摂取するAGEsを減らす工夫になります。さらに、十分な睡眠や禁煙、ストレスをためない生活も糖化対策につながります。
「最近疲れが抜けない」「筋肉や関節の回復が遅い」「以前より動きづらくなった」と感じる方は、年齢だけのせいではなく、糖化が影響している可能性もあります。
健康な体を長く維持するためには、運動だけでなく、食事や生活習慣を含めたトータルケアが大切です。桃仁堂薬局では、一人ひとりの体質や生活習慣に合わせて、糖化対策や健康づくりのご相談も承っています。気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。





