令子先生の生薬講座 ①決明子(けつめいし)
決明子はマメ科のヱビスグサの種子。 ヱビスグサは北アメリカが原産とされ日本には江戸時代に渡来しました。 異国から来たということで「夷(えびす)草」と名付けられたと言われております。 ヱビスグサは中国では決明といい、その種 […]
溜まってしまった経皮毒を排泄する方法は?
細胞内に溜まった親油性の化学物質は、酵素によって水に溶けやすい物質に変化し、代謝されて細胞外へと排出されます。 この時に活躍する酵素は抗生物質( エリスロマイシンなど)や胃潰瘍の薬( オメプラゾール、シメチ […]
経皮毒って知っていますか?
「 経皮毒」という言葉を聞いたことはありますか?「 経皮毒」とは、皮膚から吸収される「毒」のことです。 実は皮膚からは毎日あらゆるものが吸収されており、皮膚を通して成分が体内に浸透することを「 経皮吸収」といいます。 こ […]
Vol1.人は何故病気になるのか
何故人は病気になるのでしょう? 科学が進歩し、自分の細胞から新しい臓器を作る技術までも研究される時代になりました。寿命も延び、様々な病気の原因が解明され、良い薬がたくさんある時代なのに病人の数が一向に減らないのはなぜでし […]
Vol.2 今を大切にする
▼「今」という瞬間を意識する 「今やることに集中しなさい」とか「今を大切にしなさい」とかよく言われる言葉だと思います。 でもこの「今」ってとっても難しいと感じたことはないですか? 一瞬は集中できたとしても間もなく「未来の […]
Vol.3 食べ物で運気がアップする!~人相学と腸相~粗食開運法~
腸相って聞いたことありますか? 大腸内視鏡の権威、新谷弘実(しんやひろみ)先生は著書の「胃腸は語る」や「病気にならない生き方」のなかで食べ物と腸内の汚れについて詳しく説明してくださっています。 その功績で腸内をきれいにす […]
Vol.4 人体をとりまくエネルギーの層
▼「病は気から」 良くこの言葉を耳にしますよね。 江戸時代、後藤艮山(ごとうこんざん)という人が「百病は一気の留滞により生ずる」と主張しました。 治療の根本を「順気(じゅんき:気を巡らすこと)」において実践した漢方医です […]